つみきマンガ 51~ 野良 洞×おくちー

白黒の漫画のような絵です。コマは縦長で、右側から伸びた手が砂時計を置こうとしている様子が描かれています。砂時計の砂は落ち始めており、ひっくり返したところのようです。砂時計の設置面の近くには「カタ」という効果音が書かれています。コマの左上には「あなたは いつからここに?」というセリフが書かれています。
白黒の漫画のような絵です。ローブを着た、30人以上の人々が部屋の真ん中で大きな机を囲んでいます。机は7箇所がとんがった形をしており、机の上には壊れたつみきのような、様々な形の物体が広げられています。床にも少し落ちており、右奥にいる人は破片を箒でかき集めており、手前の人は盆の上に破片を乗せて運んでいます。
白黒の漫画のような絵です。ローブを着た人たちが20人ほどいます。手前左側には皿の上に何かの破片をのせて運んでいる人がおり、後ろにある大きな机を囲むように他の人々が立っています。机の周りにいる人は、運んでいる人を見て何やらヒソヒソ話しているようです。
白黒の漫画のような絵です。コマの中に大きく砂時計のようなものが描かれています。砂時計のガラスの部分には不規則な形をした粒子や靄のような模様が見られます。この模様はガラス部分の表面の小さな気泡やひび割れによるものなのか、中に不思議なものが入っているのか、何かが映り込んでいるのか、何によるものかは分かりません。
白黒の漫画のような絵です。砂時計の窄まっている部分のような形が大きく描かれています。内部の世界は点描で描かれています。砂溜まり上の平面には、少し歪んだ立像と旗が立てられた砂山のようなものがあります。さらに上の空間には空が広がっているようです。
白黒の漫画のような絵です。平原の奥に旗が立てられた丘が見えます。上半分には空が広がり、とても広い空間のようです。
白黒の漫画のような絵です。三角形の旗が大きく描かれています。旗には四芒星形の紋様が描かれています。柄の先には槍のようなとんがった部品がついています。
白黒の漫画のような絵です。画面の中央には大きな丘があり、その上に旗が立てられています。旗には四芒星形の模様が描かれています。丘の前には剣を構えた二人の人物が対峙しており、緊張感があります。
白黒の漫画のような絵です。洞穴の奥の地面に剣がささっている様子が描かれています。入り口の外から光が差し込み、剣の影が奥に伸びています。
白黒の漫画のような絵です。長髪の人物の後ろ姿の視線の先に洞窟があります。洞穴の奥の地面には剣がささっており、入り口の外から光が差し込み、剣の影は奥に伸びています。
白黒の漫画のような絵です。黒い背景の中心に、剣の柄のような部分が映り込んでいます。柄の先には抽象的な形の白い蝶のようなものが留まっており、周りには小さく白い光が浮かんでいます。
白黒の漫画のような絵です。上から菱形の宝石のようなものがぶら下がっており、その下に抽象的な形の蝶のようなものが逆さまに留まっています。蝶の右下には「地が壁になり床が天になる」というセリフが書かれています。
白黒の漫画のような絵です。真ん中に砂時計を置いて手を離した様子が描かれています。砂時計は上下ともに砂が溜まっていて、どちらが下かわからなくなっています。
白黒の漫画のような絵です。スイセンやキキョウのような尖った花びらの植物が描かれた腕が中央に大きく見切れています。右上にはもう片方の手がこちらも見切れて写り込んでいます。
白黒の漫画のような絵です。上を向いた裸足の両足が大きく見切れています。左足には、血管や根っこのような枝分かれした紋様が描かれています。
白黒の漫画のような絵です。円形の枠の中に下へ落ちていく人物が描かれています。人物の手足には鱗のような紋様があり、周りには塵が舞っています。
白黒の漫画のような絵です。四角い枠の中心に波紋が描かれています。波紋の下には人影のようなものが見え、誰かが水面に飛び込んだようです。
白黒の漫画のような絵です。横長の四角い枠の中いっぱいに地平線が描かれています。空の下半分は白くもくもくとした雲が覆い、地面の手前には塵のようなものが散らばっています。
白黒の漫画のような絵です。縦長のコマに、点描で抽象的な模様が描かれています。模様は砂絵を傾けたように下部に溜まりができており、中央には「サラサラ」という効果音が書かれています。
白黒の漫画のような絵です。砂漠や砂丘のようななめらかな地形の丘の上で、5人の人が何かを話しているようです。吹き出しの中の文字は小さすぎて読み取れず、話の内容はわかりません。手前には「サラサラ」という効果音が書かれています。
白黒の漫画のような絵です。滑らかな斜面に三本指のかかとがある足跡が6個ついています。
白黒の漫画のような絵です。荒野に5体の異なる姿の生き物が横一列に並んでいます。一番手前には目が縦に大きく、尖った口を持った生物がおり、「だから言ったのに…」「こんなところ誰も住まないよ」と言っています。
白黒の漫画のような絵です。細長い布を束にしたような服を纏った日本足の生物の足元が描かれています。雪や砂のようなものが積もっているのか「ズブズブ」と足が沈みかけています。
白黒の漫画のような絵です。海原、草原、砂漠にも見える場所の真ん中に肩より下が埋まって見えない人がいます。その右下には頭の先まで埋まった人が「とりあえず地下だな」と言っています。
白黒の漫画のような絵です。画面上部に嘴のような先が尖ったものが口を開いた状態で見えており、その中から「カハッ」という音と共に粉状のものが地面に向かって吐き出されています。周りには粉塵が舞っています。
白黒の漫画のような絵です。広大な土地を見下ろすような画角です。真ん中には干潟のような道のようなものがくねくねと奥へ続いています。手前には5人の人物が横一列に立っており、「おお〜っ」と歓声をあげています。
白黒の漫画のような絵です。上下両方に重力のある砂時計を不思議な生き物が覗き込んでいます。手は毛むくじゃらで、黒いかぎ爪を持っています。
白黒の漫画のような絵です。砂時計の前に大きなけむくじゃらの生き物が伏せています。砂時計の左右に手を置いており、かぎ爪が見えています。
白黒の漫画のような絵です。白い毛に覆われた丸みのある物体が二つ山のように並んでいる間を、5人ほどの一行が歩いています。あたりは薄暗く、他には何も見えません。
白黒の漫画のような絵です。指先が尖った手を持つ生き物が、毛皮のような草原のようなふわふわとした面を触りながら、「あれっ?」と言っています。
白黒の漫画のような絵です。指先が尖った手が、毛足の長い面の中に埋もれたカメラを囲むように触れています。カメラはシャッターを切ったのか、「パシャ」と音が鳴りました。
白黒の漫画のような絵です。一面毛に覆われた毛の隙間から「ジー」と音がなりながら紙が出てきました。紙には何やら文章のようなものが書かれていますが、文字が小さすぎて何と書かれているかは読めません。
新聞の切り抜きが大きく映り込んでいます。記事には
「明日——————————
 日々の営みは徒労に終わり、積み重ねたものは砂上の楼閣と化す。ささやかなる喜びは嘲笑となり、夜空を覆う蝶々もまた、偽りの輝きを放つ。
    ◇
 今日の出会いは、聖なる罠。近づくほどに絡め取られ、抜け出すことは叶わない。」
と書かれています。

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