つみきマンガ 1~50 野良 洞×おくちー

〜「つみきマンガ」とは〜

野良洞とおくちーによる1コマ交代で描かれていく漫画。
毎週交代で1コマずつ積んでいきます。
コマとコマに必ずしも連関はないはずなのですが……。

毎週日曜日更新予定
白黒のシンプルな漫画のような絵です。白い背景の中に、大きな円柱形のものが描かれています。円柱は、展示物のようにロープで囲まれており、そのロープには3つのポールが立てられています。円柱のそばにはしっぽがコマの外側を向いた吹き出しがあり、「なんだあれ」という文字が書かれています。
白黒の漫画のような絵です。白い背景に、左側に縦長の壁のようなものが描かれています。壁の表面はざらざらしていて、何かが付着しているような様子が見て取れます。壁の右側には、人が話している様子を表す吹き出しが2つあります。1つ目の吹き出しには、壁の方を向き、「表面に何かが…」というつぶやきのような言葉が書かれています。2つ目の吹き出しには、「そんなに近づいていいの?」という言葉が書かれています。
白黒の漫画のような絵で、横長の長方形の枠の中に描かれています。背景は黒色で、白い点が規則的に並んだ網点と呼ばれる模様で塗りつぶされています。画面の右上には、大きな白い文字で「パチン」と書かれており、電気が消えたことを示しています。画面の左側には壁に付着したものが光っている様子と、小さな白い文字で「ポワン」という効果音が書かれています。
白黒の漫画のような絵です。背景に塗られた灰色の上に細かく斜線が全体に引かれ、暗所を想像させます。画面の右端には壁に付着したものが見切れるように描かれており、そこから4つの白い四芒星形のものが光りながら飛んでいます。そばには、「フヨヨ」「フヨ」という効果音が書かれています。
白黒の漫画のような絵です。背景は真っ黒で、中央から左上に向かって白い光が斜めに広がっています。その光の中に、白い蝶が描かれています。蝶は、大きな羽を広げて、右上に向かって飛んでいるところです。左下には「フヨ」という効果音が書かれています。
白黒の漫画のような絵です。上辺が大きい縦長の台形のコマの中心に、白い四芒星形のものが光りながら飛んでいる様子が描かれています。上部には「オワーッ」というセリフが、トゲトゲした吹き出しに手書き文字で書かれています。コマの中央右側には「欲しい!!」というセリフが、トゲトゲした吹き出しの中に縦書きのアンチック体で書かれています。コマの左下には「何か持って無いのー?」というセリフが、丸い吹き出しの中に横書きで書かれています。
白黒の漫画のような絵です。2人の人物のシルエットが描かれています。背景は真っ白で、左上に小さな四芒星形の形のシルエットが浮かんでいます。2人とも左向きで、頭からマントをかぶっているかのように見えます。左側の人物は、右手を小さな四芒星形の形のシルエットへ伸ばしているようなポーズをとっています。右側の人物は、下を向いて手を斜め下に伸ばしています。2人とも影が長く伸びており、壁のようなものに映っています。
白黒の漫画のような絵です。古い遺跡のような、石造りの壁の中で二人の人が四芒星形のものを追いかけている様子が描かれています。2人の姿はシルエットになっているため、はっきりとは見えません。壁には、人物の4倍以上大きな様々な形の石像が飾られています。大きな目玉のような模様のある石像や、積み重ねられた石で作られた塔のような石像などがあります。一部の石像は、破損しているように見えます。
白黒の漫画のような絵です。画面の中央には、大きな黒いシルエットが描かれています。このシルエットは、左側が盛り上がった台形のような形をしています。左上と右上の角からは細長い腕や尻尾のようなものが飛び出しています。シルエットは波打っており、周囲には三箇所に「もに」という効果音が書かれています。背景は、規則正しく並んだ小さな点で埋め尽くされた、いわゆる「網点」と呼ばれるもので表現されています。
白黒の漫画のような絵です。古い遺跡のような場所が描かれており、手前には大きな黒い物体が「もにもに」という効果音とともに蠢いている様子が描かれています。大きな物体は直方体の左右から長い腕が伸びているような形をしています。この大きな物体がいる場所の壁の向こう側には、「待てー!」と言いながら四芒星形のものを追いかけている二人の人物がいます。彼らは遠くにいるためシルエットで描かれています。
白黒の漫画のような絵です。背景は真っ白で、何も描かれていません。画面の中央には人型の大きな黒い影が伸びています。手前右下には手のひらがこちらを向いた右手が描かれており、大きな生き物が一人称視点で足元を見下ろしているイメージのようです。影の左上には、四芒星形のものを追いかけている二人がいます。
白黒の漫画のような絵です。双眼鏡のレンズを通して見たような世界が描かれています。二つのレンズの中に、四芒星形のものを追いかけている二人のシルエットが描かれています。後ろを歩く人物は「あぁ〜」前を歩く人物は「行っちゃったよ」と言っています。四芒星形のものは二人の手の届かない高さにまで飛んでいます。
白黒の漫画のような絵です。黒い背景の中に2つの丸い穴が開いています。2つの穴は大きさがほぼ同じで、円形です。穴の中には、それぞれ違うイメージが見えます。右下の穴には、二人の人物が向き合っている様子の奥に石造りの建物が見えます。左側の穴の中は、石が組まれた壁面のアップのようです。一つの石の隙間から猫の目のようなものがこちらを見ています。
白黒の漫画のような絵です。三角形の暗い隙間の中に、大きな目が光っています。その目は、まるで猫のようで、今にもこぼれそうなくらい涙をためています。目の左下にある吹き出しには、「もしも…」という心の声が書かれており、何かを考えているようです。
白黒の漫画のような絵です。背景は白く、少し砂地のような質感が感じられます。画面の中央やや下に、倒れている鳥のような生き物の一対の羽が描かれています。羽は大きく広がっており、一本一本の羽が細かく描かれています。羽から少し離れたところに目玉が一つ転がっており、吹き出しの中に「私に 肉体が 残っていれば……」というセリフが書かれています。
白黒の漫画のような絵です。長方形のコマいっぱいに、門のようなものが描かれています。この門は、木や金属でできているような、少し重厚な印象です。細かく模様が彫られており、凝った作りになっています。中央には白抜きになった長方形の枠があり、「その時、一つの門が思い出された」というナレーションが書かれています。
白黒の漫画のような絵です。背景は白く、少しざらついた質感があります。まるで古い紙のような印象です。風が吹く草原の真ん中に、閉じた門が佇んでいます。上空には、四芒星形のものが一匹飛んでいる様子が描かれています。上部には「サー」という効果音が手書き文字で書かれており、風が吹いている様子が表現されています。
白黒の漫画のような絵です。草むらの隙間から一つの大きな目がこちらを見ている様子が描かれています。黒目は猫のように縦に長く、まっすぐこちらを見つめています。
白黒の漫画のような絵です。草原の中に佇む門を前に、古い本を開いて持っている人の一人称視点のようなイメージです。本の中には目の前にある門と同じ門の絵が描かれています。本を持つ手の爪はとんがっており、手首にはビーズでできた腕輪をつけています。右下の吹き出しには「間違いない あの門だ…!」という心の中のセリフが書かれています。

白黒の漫画のような絵です。草原を真上から見たような、あるいは毛皮のような細長い線が密集した様子をバックに、二つの心の声が描かれています。二つの心の声は、フラッシュ吹き出しと呼ばれる、吹き出しの周りに放射状に線を描いたものの中に書かれています。右上の吹き出しには「ここまで来るのに時間を使いすぎた…」、左下の吹き出しには「まだ左目と左手しか取り返せてないのに…!」と焦る心の声が書かれています。

続く


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